効果あり! だと思う。

古賀 政男

2018年08月06日 06:52

東北には秋雨前線が出ているというが、西日本は相変わらずの酷暑、水害の復旧にあたられている皆様、お見舞い申し上げます、そして今日は広島原爆忌、頭を垂れ黙祷。


さて、萩は夏祭りも終わりエアコン取り付けの峠も越えましたが、主に盆過ぎにかかってくる電話、「エアコンが効かなくなったんよ、故障なのかねー」と、自動運転なら心配はないが、冷房運転で省エネ28℃運転とかしていると気温のほうが低く室外機が運転しないのでよって冷えないということ、リモコンで適切な運転温度に切り替えてくださいね。


ネットでやっていたんでうちで実行していますけど、エアコン室外機の天板(コンプレッサー側)に水を入れたバケツを置き、タオルを漬けて室外機の天板上に広げるというもの。

室外機用の屋根はホームセンターでも売られていますが、この方法だと日差しを防ぐ以上にバケツからサイホン効果でタオルが天板を冷やすんだから理にかなっています。

難点は水がなくなったら足さなきゃならないこと、でも半日1回で済みますからね、土砂降りの雨の中でも漏電せずに回っているエアコンの室外機ですから問題はありません。

電気屋さん的に詳しいことを言うと、コンプレッサーは保温材で包まれていて冷却効果が届かないのでバケツを置くのです、熱交換機側の天板にタオルを広げると蒸散作用で熱をとります。(打ち水と一緒ですね)

我が家ではこの方法で冷却効果と電気代の節約をしていますが、通信販売のCMではありませんがあくまでも個人の効果評価です、残暑の続く間ちなみにご紹介です。


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