プロの技
今日業務上でちょいとしたクレームについて上司に相談の上処理をした。
商品の販売なら販売価格だけだが、工事修理を伴うと価格は変動する、難しい仕事をサラリとやってしまうのがプロで、お客様から見ると簡単そうに見える、事後の請求で「古賀さん、チョチョイと済ませたからこの料金はお高いんじゃないの?」みたいな話。
プロ野球でなんでもない外野フライを解説者が「今のプレー、ファインプレーでしたねー」と言われても私には意味がわからないが、打者の打球を解析して飛んでくるであろう位置まで移動できるのもプロである。
唐戸にはソフトクリームをひねらせれば右に出る者がいない「みどり」なる達人がいる、いとも簡単にソフトのツイストを作るからと言ってソフトは安くはならないし、適正価格の330円(税込み)で販売されている。
仕事をしてお代をいただかないのは決して相手先に対して良いことじゃない、完全なプロの仕事にへの対価としてお代をいただくのだ。
仮にタダでやってあげた仕事だと、その後の不具合が起きても「あのときタダでやってもらった仕事だから頼みにくい」と、言うことになり、お客様は声をかけにくくなりそのまま粗縁になってしまうこともあるのだ。
プロはプロの仕事が出来るからプロなんだ、自信を持って業務に励もう。
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