プロの手にかかり

古賀 政男

2021年04月12日 05:52



まずは見てよこの美味しそうな「ウマヅラハギ」の刺身、昨日の釣果なんだが、蛍一家がやってきてハギをさばいていたら婿が刺身にしてくれるという、仕事を見ているとやはりプロ見事だねー。

三枚に下ろした後の掃除が私なんかとは段違い、薄皮も湯引きにしてくれて添えてあります、肝はわたしが酒塩のお湯でさっとボイルしました、肝酢醤油でいただきましたが美味いこと旨いこと。


今日は時系列が逆になりますが、これも釣果のカサゴ、500㎜缶が口に入るサイズでスズキだったらかなりの大きさになりますよ、ヌシサイズでした。




左が魚つかみで右が100均で買ったステンレスハサミですが、これが重宝します、下の画像のように分解して下側のストレートの部分で血抜き用のエラ切りしたり延髄を切断するのに使います。

今回は「釣りキチM」さんのお誘いで、ボートオーナーさんと二人で出港ジアミ1角と刺し餌はオキアミLLのボイルと生での胴付き釣り、午前の満ち潮周りは全くノーヒット、坊主で帰るかと思いましたが移動した3か所目でアタリが出だしました。

いつも持っていく塩サバの短冊「サバタン」を一番下につけてまずはお土産用のカサゴを数匹釣ってオーナーさんにもサバタンを薦めました。

魚の活性が上がり子アジから始まりオーナーさんは大アジまで釣れていました、イサキはウリボウではありませんが型は小さく数も少し、一時期ウマヅラハギの活性があり底につけてたるみで食わせ肝パン3匹をゲット、カサゴは写真のヌシをはじめお刺身煮つけ味噌汁サイズまでお持ち帰り。

しっかり血抜きをしたので持ち帰っての食味も最高でした、釣って殺生食べて往生、私の亡くなった釣りの師匠の言葉ですが美味しくいただきます。




あなたにおススメの記事
関連記事