三目釣り、残るはヒラマサ

古賀 政男

2021年12月06日 03:32

昨日は6時半出発、前日とは違い海は穏やか、行いがえーのー、神力丸どこに行くかと思えば青海島の沖に、落とし込み釣りまだ信じられず仕掛けを落とす。

船長から「サビキ釣りじゃないからさびいてもつまらんぞ」と言われる、やっとわかった、仕掛けをフリーで落としていると餌のイワシが針にかかり糸だるみが出るがそのまま着底後2メートルほど巻き上げてアタリを待つのだ。

ほどなくしてハマチが竿を曲げる、青物の引きなのでダブルヒット以外は隣の仕掛けを上げてあげるのがマナーであろう。


次々にヤズ ハマチクラスが船上に釣りあがる、メジ ブリを釣り上げる猛者もありにぎやかだ。


通からも船が集まり落とし込みであったりジギング船であったり、一流しごとに船が入れ替わる、ここが船長の腕の見せ所、だからタモ入れはお客どうしで行う。

アタリが止まったので釣り場を移動、見島のレーダーサイトが朝日に反射してきれいだ、ここでも船長が瀬の上を流してくれる、隣の竿に青物が掛ったがこちらもヒット、案の定おまつりであるが、先に上がった竿にはヤズがかかり、私の竿には底切りは難しかったが青物ではない重みのある引き、釣り上げてみると嬉しいヒラメであった。


持ち帰ると五枚おろしに、やって来たにゃん次郎一家にふるまうと大喜びでで食べてくれた。

続いて隣の竿とまたもダブルヒットだが、青物の引きではない、お隣は白身の上品なマトウダイ、私の竿には明らかに山口県のリリースサイズを超えた良型のキジハタ(アコウ)が釣れた。


このアコウはイワシではなくマアジを食ってきた、かなりグルメである、ベイトの魚はイワシ アジ アオアジがかかるが、青物にはイワシのウロコがはがれて水中でキラキラするのでこれが一番、このエサを釣って落とすのだが船先の腕のいいお客さんは【12月5日 24時間限定ポイント10倍 通常品】まるふじ どうらく仕掛【選択あり】【仕掛 船用サビキ 】を使っておられましたなー、エサがつけばこの釣りは半分成功、ヒラマサにサワラも釣っておられました。


帰りには青物でクーラーいっぱいになってしまったので船長にカゴを貸してもらい持って帰る始末、「明日は休みか―」と船長、遊漁の後は漁労で今日は乗船です、釣れなかったヒラマサを狙って今日も頑張るぞー。


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