開通50周年の関門橋の下を通る
昨日はコロナワクチンの接種日でしたが喉と鼻がグズグズ、なぜかと申しますと、日曜日巡視船「やしま」に乗船した際、上甲板だったのですが、寒くて、丁度船内排気ダクトでしょうか灯油のにおいのする?ダクトの所が風よけになったのでここにいることに居たのですが、寒さより暖を選んだために排気を吸い込んだためやられたんですね。
展示訓練始まりました、まずはテロリストの制圧演習ですが、こちらはゴムボートのスピードが速くて撮影できませんでした、続いては海上吊り上げ演習、当日相当の北西の強風が吹いていましたがものともせずにヘリコプターが巡視船の上でホバリング、保安官2名がまず船上に降下した後、救助者を吊り上げます、海の向こうにはカモンワーフと下関水族館が見えますね、下関側でも見えたでしょうからみどりおねえさん見ていたかな?
演習が終わって出航です、5,000トンの大型艦ですからタグボートに引っ張られて離岸です、この時も岸壁に向かい右舷(スターボードサイド)に数百人が寄るのですから当然船がそちら側に傾きます、すごいですねー。
普段なら長距離フェリーに乗船でもしないと見ることのできない今日で50周年を迎えた関門橋の下を通り周防灘に抜けます。
巡視船による消火放水演習です、この後もう1本下の放水も始まり2線放水でしたね、帰りは七管下関に所属する巡視船が、やしまを追い越していくタイミングで艦艇の紹介アナウンスがされました。
話が前後しますが、航空機による海上通過も2度行われました、北九州空港にヘリコプターとともに待機していて海の緊急時に出動するそうです。
5,000トンの大型艦ですから見張りも大切です、昔の戦艦などは「伝声管」と言うラッパのような筒で艦橋に伝達していましたが、今ではトランシーバーだそうです。
付けたリボンのおかげで早めに上陸させてもらいましたが、振り返ると船尾部分でご覧の通りの乗船者、船首部分にもお客さんでしたので本当にすごい数の乗船者でした。
良い体験をさせていただきました、これからも海の安全とマナーアップに「海の安全推進アングラー」として微力ながら協力させていただきますね。
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