サロンヒーターの注意事項
悲しい話だが、北陸の地震でストーブにかけていたやかんかお鍋のお湯が下半身にかかり、医療混乱から十分とは言えない治療で5歳の男の子が亡くなるという悲惨な記事を目にした。
震災の被害者の中にはもっとつらい思いをされた方もいらっしゃると思うが、同じくらいの孫がいる私としても命が細っていく小さな体を目の当たりにどうすることもできないおかあさんの気持ちを考えると胸が締め付けられる。
我が家では最近サロンヒーターを使い始めた、嫁と二人の時は早朝から火を点け鍋にたっぷりの湯を沸かし、部屋の加湿といつでも使えるお湯として湯茶や煮物に使い少なくなれば水を足している。
しかし、これが5歳と3歳に今年なる孫が来るのが解っているときは話が別である、火そのものを点けないし鍋も外している、一昨日も美容院に行くにゃん次郎から頼まれて嫁が3歳の孫を家で預かることになった、サロンヒーターを隅にやり、開いたリビングのスペースでボール遊びをする姿がLINEで送られてきた、サロンヒーターを置くようになったのももともとここにはマッサージチェアーが陣取っていたのだが、年末に処分したので空いたスペースだ。
家族がそろったときも座れば子供3人分ぐらいのスペースが空いたんだからね、マッサージも首が凝るのと怪我の後遺症の左足のしびれだから、叩くタイプのハンディーマッサージ機で十分、TPOをわきまえてサロンヒーターで暖を取ろうと思う。
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