死にかけのジャイロX見つけました
会社のパートの奥さんの旦那さんが、みさきの運動会があった15日、同会場で「古賀さん、美東大田でジャイロを見たよ」と、XなのかUPなのかキャノピーなのかは判別しないが、とりあえず16日にジャイロUPに乗って見に行くことにしたんだな。
明木からは雲雀峠を抜けて絵堂から長登を抜け大田に出るんだが、雲雀峠の登りでネズミ捕り、計測員が「あ゛ー」みたいな顔で私を見ますが、制限速度60キロのミニカー、取締りの対象にはならず。
教えてもらった場所に行くと確かにありました、ジャイロX。
自分がジャイロUPに乗っているんでXは実車もほとんど見る機会がなかったんですが、センターに風入れのダンパーとサイドにはこれも風除けの小さなフラップが付いている、これは
ジャイロXなのかスタンダードなのかベーシックなのかちょっと見ただけじゃ解らん。
車体番号を確認しなかったが、多分トレッドは460ミリ、40ミリのスペーサーを両側に噛ませばトレッド500ミリオーバーでミニカー登録は可能、ブレーキは前後共に効いているし、2ストなのか4ストなのかも確認していないが、朽ち果てそうなジャイロがいとおしくてたまらずとりあえず譲ってしていただく約束をしてきた。
バッテリーは死んでいるだろうし、後は圧縮だが、販売証明書は発行してもらえるし、何とか消えかけたともし火を復活させたい、還暦を控えた私を見るようで、どうにかして生き返らせてやりたい、ミニカー登録できるまで来年の定年後を含めてレストアしていきたいと思います。
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