新ワカメの肴
今週の初め、相島に工事修理に行ったのだが、11時の定期船を待つ間港で時間をもてあました。
2月に入ったので新ワカメが見える、潜ってとるわけにいかないので漁船のロープをたぐり寄せ、晩酌に使えるように食べられる分だけ収穫して帰った。
しかし、火曜日は次女「蛍」のブライダル撮影、昨日の水曜日は言っていませんでしたが長女「にゃん次郎」の救急車搬送で冷蔵庫で寝かせたままだったワカメを今晩肴にしたのだ。
鍋に湯を沸騰させて水洗いした新ワカメを放り込みます、色が変わったらざるに取り湯切りします。
まな板で茹でたワカメをざく切りにしてタッパーに入れ、ここでポン酢を入れたかったのですが、古賀家の冷蔵庫に欠品だったので、寿司酢とみりんと牡蠣醤油で味付けして生姜の千切りを添えました。
思いつきの調合でしたがこれがなんとも美味しくて、もちろん素材が良かったのですが小鉢3杯を25馬力のお供に食しました。
2月に入ったので、もうすぐ萩ではシロウオ漁も始まり春の味わいとして大井や三見の新ワカメも収穫を迎えます、新干しワカメを刻んだ「わかめむすび」は北浦でなければ本当の美味しさを味わえるものではありません。
四季折々に美味しい食材を届けてくれる萩の海、ありがたいことですねー。
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