オバQか?
今日もK船長の操船での船釣りでした、先週は長潮でしたが、今週は大潮明けの中潮、釣れそうな気分です、朝は冷え込んでうちの外流しは氷が張っていました、船のデッキも凍っていて滑らないように注意しました。
出航して第一ポイントへ、花冷えでしょうか、沖の島が浮かんで見えます、海面もホケ(湯気)が立って気温と海水温の温度差がわかります。
依然海の状態は低水温で魚の活性が良くありませんね、第二ポイントに到着、ここで私の竿に「ウッカリカサゴ」が、先週に続きスミ1じゃいけませんが、K船長がその後根魚を連続で釣りあげますが私の竿にはアタリが遠のきます。
1時間ほどしてレンコ鯛 チダイがぽつぽつ釣れ始めます、これで一安心、お土産確保ですが、最後に釣れたのが「タカノハダイ」です。
このギョロ目と分厚い唇、昭和30年代生まれなら「オバケのQ太郎」の顔と言えばお判りでしょうか、良型でしたがリリースするか迷いましたがお持ち帰り、ネットで調べてみると
「萩しーまーと」のサイトでは「洗い」が良いと書いてある、しかし家まで腹を出さずに持ち帰ったのでぶち硬いうろこをはぎ取り三枚におろして冷蔵庫に入れておいた。
釣果はこれだけでしたが、チダイとタカノハダイの刺身を作ることにします、真鯛はフィレにして塩を少し振って刺身にするとおいしいと市内の割烹の店主から聞いたのでやってみます、夏はくさくてとても食べられないという「タカノハダイ」ですが、どんなお味なんでしょう?
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