ヅケ丼で朝ご飯

古賀 政男

2023年03月30日 07:07

昨晩、長女にゃん次郎が孫二人を連れてやってきた、作ったキムチが発酵がすすんで酸っぱくなったので「キムチ鍋」にしようと言うのだ。

キムチ鍋は白菜キムチがたくさんあるので白菜は足さない、豆腐も崩れるので焼き豆腐、芽キャベツを持ってきたのでそれも入れると甘くてそれもよかった、ニラとむつみ豚のスライスで。

味付けはしじみだしとマルコメ 液みそ貝だし 430gで簡単においしく出来上がる、パパは仕事の都合で来れなかったので鍋ごと持って帰らせた。

もう一つにゃん次郎が持ってきたのがヤズ1匹丸ごと、栄養士の資格を持っているが魚はおろせないらしい、しかしこれが丸々と太ったヤズで捌いてみると脂の乗りが鰤クラス、いただき物なので鮮度がわからないから刺身でもいけると思うがヅケにすることにした。

そぎ切りにしてワサビたっぷりを刺身醤油でといてオオバの千切りを入れ混ぜれば出来上がり、すぐに食べると刺身にワサビ醤油をまぶしたものと同じだが、食べきれなかった分を今朝の朝ご飯にヅケ丼にしてみました。


ワサビの辛みがいい具合に抜けて、醤油がしみてねっとりとした身もご飯に合う、青みが無かったのでホウレンソウのナムル風のお浸しを添えて、これも食感がいい、嫁が作った里芋と春菊の味噌汁付きです。

春菊は私の好物、私を妊娠中の母が貧血気味だったのを春菊と鶏レバーで治したと聞いていて両方とも私の好物になっています。

ヅケも昨日のうちにタッパーに入れて持たせましたが、遅くまで仕事をしているパパの口にはキムチ鍋と一緒に口に入ったかな? 一家の大黒柱、がんばってね。


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