焼き鳥こうもりでゴチになる
両手に松葉づえをついて哀愁漂う後ろ姿、
長門市総合公園の芝生をリハビリで歩く私、では撮影しているのは誰?
先週の私の退院を祝いたいとのことで、小野茶のみどりさんがJR山陰本線に乗って長門まで来てくださったのである、乗り換えが苦手と言うので長門まで直通便で来るのをお勧めした。
私が時間を合わせようとするとJRでは都合のいい便が無い、防長バスがあるがこれもねー、幸い右足は動くのでオートマのエブリイで長門に向かうことにした、ホームで待っているとみどりさん登場、軽くお昼ごはんを食べた後、
「焼き鳥こうもり」の開店14時までに時間があったので車でご案内したのである。
七代目の風格のある暖簾をくぐるみどりさん、こうして公に出来るのも友達関係が構築出来ているからであって、秘密裡ならわからんところに行くよねー、知り合いにも会ったし。
炭火で焼くスタイルで長門で一番古くからやっている焼き鳥屋さんで、暖簾は七代目だが経営は三代目、焼き場は歴代女性で、ハスキーボイスの大将がカウンターに入るのは当代からだとか。
電気屋の私はカウンター内の冷蔵庫が壊れたら取り換えが大変だろうなーとか、みどりさんは接客商売なのでカウンター内の焼き場の配置が気になったり、プライベートでも仕事が頭から離れんなー。
どの焼き鳥も美味しく、会話も弾んで2時間ちょっとがあっという間に過ぎました、アルコールも入ったので車は駅そばの24時間500円の駐車場に置いて帰ることになり、気が付けば上り列車の発車15分前、電話中だったみどりさんに声掛けして松葉づえをつきながら高架を渡りディーゼル列車に滑り込むことが出来た、今朝は通学列車の始発で長門に行ってエブリイに乗って帰ります。
お会計を済ませ、反対のホームからお見送りをしてくれるみどりさんごちそうさまでした、お忙しい中お見舞いにお越しいただき感謝いたします、唯一心配だったのが小串駅での乗り換え、通過列車での乗り換えでなく、終点 始発の乗り換えなので間違いなかったと思うが、ご無事にお帰りになられたそうで何よりでした。
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