なぜか夜中の日本海

古賀 政男

2024年08月24日 06:43

あー眠い、いつもより1時間遅い5時25分に起床なんですが・・・、実は昨夜はケンサキイカの夜釣りだったんです、だのに釣果の発表が無い、さてはボウズか?

うんにゃ違います、「第三神力丸」中野船長から「今日は力が出んからシーアンカーの出し入れやらテゴに来てくれんか」と言うもの、まあ間でイカを釣る間もあるだろうとタックルを忍ばせて乗船。

6時出船で沖合の釣り場に向かうが西風が強くドンブラコ、お客さんの中には酔う人も出ているのではと思うほど「凪ぐいや」との言葉を信じてシーアンカーを入れてお客さん釣り開始。


連結 オモリグ イカメタル オモメタルのハイブリッドなどそれぞれ思い思いの仕掛けで釣りを始めますが、水深80mくらいなので仕掛けが絡まります、なぜかって、仕掛けもそうですがオモリ部分(イカメタルを含む)の号数が違うのを使っているので仕方ありません、指定号数を言ってあげたほうが良かったかもしれませんね。

日本海に日が落ちて明かりがともりケンサキイカが竿を曲げてくれ始めましたよ、風も凪いできて釣りやすくなりました、やはり数釣りは連結ですがア上級者でないと仕掛けが絡まります、私のすぐそばの方が連結でしたが釣果の方も上がりません、どうせ私は竿が出せそうにないので自分の仕掛けをお貸ししました。

下オモリは50号 ドロッパーはフラッシュブーストを2個取りつけてみると釣果向上、途中仕掛けを絡めてPEに結びこぶが出来たので切り取ってフロロ4号ハリスを3m取り付けてあげたらこれでまた釣果アップ、喜んでいただきました。

釣れすぎて困るほどのダブルヒット トリプルヒットがない分、釣り上げたイカのスミ袋を1杯づつフォーセットで抜いて差し上げました、時間も23時20分になり納竿、シーアンカーの回収も手伝い帰港、バイト代だと申告しなければならないので、次回自分の釣行で配慮してもらうか、「今度吞みに連れてっちゃるいや」と船長が言っていたので楽しみですね、次回も私がお手伝いで乗船していたらスミ袋抜きのサービスがあるかもよ。


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