拾った餅の自家消費
我が家には朝定番の食事がある、山口県人大好きの餅まきで拾った餅の消費料理である。
まずは目覚めてからフライパンに冷凍しておいた餅を水洗いして並べ、弱火を点けて蓋をしたらそのまま二階の神様 仏様におつとめに嫁と二人で上がります、下りてきてしばらくすると餅が膨らみます、これが電子レンジやオーブントースターで焼くよりふっくら柔らかで焼き目も付くんでいいんですよ。
器に市販のお茶漬けの素を入れ熱湯を注ぎ、焼いた餅を好みの数だけ入れます。
入れる私の好きな具がローマ(和春菊)です、葉にギザが入った洋春菊と違い萩では刺身のツマに使うほど一般的な葉物野菜です、独特のさわやかな苦みが朝の目覚めを促しますね。
餅は拾うものと言うものの、食べて行かないとフリーザーが餅で一杯になっちゃいますからね、個人的には萩の寺田屋の餅と県内の餅まきで拾う餅は田布施のたけしたのおもちが好きですね、地域のイベントによっては地区の住民の手作りおもちもあって大きさが不ぞろいであったりするのですが、それも手作り感たっぷりでいいものです。
山口県では週末民間放送で「週末餅まき情報」が流されるんですよ。
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