普通である事の幸せ
11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」で被災された方々にまずもってお見舞い申しあげます。
何をしてあげる事も出来ませんが、萩しーまーとで行なわれた「真ふぐ祭り」に出かけ、募金箱に少額ですが献志をさせてもらいました。
真ふぐ祭りもいつもより粛々と行なわれていましたかね、老若男女萩の地魚を会場と川津桜の中で舌鼓を打っていましたが、普通である事がこんなに幸せなのかとつくづく思い返させられました。
テレビで報道を見るにつけ、家族の再会に涙する画面、自衛隊員に運ばれる毛布を掛けられたご遺体、何もしてあげる事は出来ませんが、被災者の方々のご心痛家族4人で心を痛めています。
しかし、何処ぞにも出ていましたが自称「コメンテーター」の無責任な発言が気になります、報道各局は報道が使命ですので、「あそこで何が出来ていない」「私ならこうする」みたいなことは放送に流してほしくないです。
官民揃って被災者の方々のために活動しておられるのです、報道には報道の使命があるでしょう。
ヘリを飛ばせば孤立地域の救助は出来なくても通報は出来ると思います、72時間定義にかかわらず救出活動に尽力しておられる皆様に頭が下がります。
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