土曜日お遊び予算3,000円也

古賀 政男

2011年10月29日 18:45

前振り通り本日は長門市青海島に釣行に出かけました。

昨夕、相島に電話のモジュラーコードを送るのを忘れたので8時発の定期船「つばき2」に荷送りのため萩海運へ、船員さんにコードを預けると相島行きの常連さんと会話、「古賀さん、相島にいかんのかね?」と。

今日は長門に行くんです、つばき2の出港を待たずに高規格道路を使って三隅を通り越して長門に、今日は土曜日なのに旧水高生が学校に吸い込まれていく、水高祭は11月の第一日曜日だったが高校統合で「大津緑洋高校」になったので明日あたりなにかイベントがあるのかな?(未確認)

紫津浦に到着、8時20分なのに先客あり、料金3,000円を受付のおじちゃんに差し出すと「魚が釣れんけー2,100円でえーよー」とのこと、しかしチヌにグレにアジにカマスにカサゴにスズキにヒラメがいるそうだが、腕で釣果が左右されるそうだ。



オープン当初は萩の「明神池」に竿出しするくらいで(明神池は前の国体の時に天皇陛下が釣りをするって言う話があったがポシャったところ)いけすの中で釣りをするくらい釣れたらしいが、今では冬場の北の風がよけられるのが魅力の釣り場になっています。

今日の狙いはカサゴ、以前にここで爆釣したことがあったので今流行の「二匹目のドジョウ」を狙って釣りにきましたが・・・。

「ア゛ー! ブラクリ忘れたー」 なんたるちゃ、仕方なくメバル用のジグヘッド2グラムに冷凍庫から取り出した高級「ケンサキイカ」の短冊で狙いますが、何せ軽いので着底する前に子フグの猛攻をうけてとても釣りになりません。

あきらめて向かったのが食堂瀬渡し釣り具販売の「沖千鳥」さん、若ご店主のウンチクを聞き  オーナー(OWNER) あいなめブラクリ 7号を購入、これなら鬼に金棒じゃ!絶対釣っちゃる!! と以前爆釣したポイントに移動、ポツリポツリとカサゴが釣れだしましたが、あいにく天気予報通り12時のサイレンと同時に降雨。

我慢して釣っていると萩市内の○野さんがブログの書き込みを見て釣り場を訪ねてくれました、やっぱり決め手は「ミゼット2」ですぐにいるのが解ったようです。

雨が降ってきたので海上レストラン通路(屋根があるんでね)で釣りを再開すると、今日一番の28センチのソイのような色をした立派なカサゴが上がってきました。

(サムネイルですクリックして拡大してください)
結局入漁料2,100円とブラクリ3パック300円×3の3,000円で今日一日を遊ばせてもらいましたよ、狙いのカサゴ17匹、捌いてみたら未成熟ですが抱卵も確認できました。

ここの釣り場は入漁料の(安くなって)2,100円が高いか安いかは腕次第って言う部分があります、北奥では「田の浦水産」さんがヒラメの養殖をやっておられるので、お念仏(ボウズ)の時はヒラメのいけすでダイナミックな釣りをして料金払ってお持ち帰りも出来ますからね。

帰り道、パーラー「安心の森」で「花の慶次」の1パチでも少々おこづかいをいただいたし、満足の一日となりました。


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