今朝は大霜、フロントガラスがバッキバキ

古賀 政男

2021年11月28日 11:33

昨日は早朝から萩に出かけたが、北からの強風で釣り場に立っていられるのがやっと、風裏に行くと山口から来られた釣り女(つりじょ)が二人「ポイントの店長に聞いてきた」と言う仕掛けを作り、ウキかご仕掛けで釣りを始めていた。

あまり釣れそうにないので実績のあるポイントを紹介して、その場で私も竿出ししてみるが、なにも釣れない、このままでは帰れないので先ほどの風の強かったポイントに。

北風が強く海に落ちそうなほどだけど風に乗せて遠投が効くので投げてみると、一投目からマアジが釣れた、その後は日が昇るまでマアジは散発だが、サバとマルアジは連で釣れおかず分のマアジをキープして帰宅、夜やって来たにゃん次郎と婿に刺身で食べさせたが、エサのジアミが半分残ったので冷蔵庫で保管しておいた。

さて今朝は氷点下の大霜、デッキバンのフロントガラスもバッキバキ、水をかけて氷を溶かし6時出発、昨日の場所に行くと、釣り女が一人竿出しをしておられる、暗いうちから電気ウキでのサビキ釣り、竿出し2本なので緑と赤のLEDトップをつけて視認性を良くしておられる。

左隣で竿出しをさせてもらうが、良型のアジを数釣りしておられる、この場所にはよく来られるそうだが、私は初めてお会いした、私はウキが見えだしてから仕掛けを入れたが、散発ではあるがマアジの良型が5匹程度は釣ることが出来た。

あとは税金のマルアジとサバの連である、息のあるうちに食べない分はリリースして日が昇ったので納竿としたが、今シーズン一番の冷え込み、風は南南東だが地表温度が低いので海水に漬けた手先が風にあたり体感温度は完全にマイナス、ぶち辛かったねー。


お刺身サイズのアジがあるので、今夜の肴には事欠かないが、先行の釣り女さんはクーラーマンタン、近所にでもお配りしないとはけないほどの好釣果、うらやましい限りである。

そんな釣り場にもグレ用の撒きエサの袋に他のゴミを突っ込んで茂みの影に突っ込んであったり、これが続くとこの釣り場も釣り禁止になっちゃいますよ、腕がいい 釣果が良いより誰もが気持ちよく魚を釣れる釣り場であることが一番大事です。


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