釣りアホ日記のブログ

義理の母の看病のためかあちゃんと長女にゃん次郎が実家へ向かった、残された親父は一人冷蔵庫に向かうのであった。
野菜室で椿でとれたじゃがいもを発見、3個の皮を剥き5ミリ幅の短冊に切ったら水にさらしてでんぷん質をサッと取ります、フライパンにバターをしいたら弱火でじゃがいもを炒めて軽く塩胡椒したら火が通るようにアルミホイルをかけ蒸し焼きにしておきます。
大島で作られている辛子明太子と大井の瓶詰めの塩ウニを小皿にとりそれぞれにバター少量を加えて電子レンジで軽く火を通します。
グラタン皿に火を通したじゃがいもを敷き、今夜は冷蔵庫の残り物でおつまみ用のベビーチーズを縦3枚に切りじゃがいもの上に乗せます、バターで和えた明太とウニを乗せてオーブントースターで5分焼いてみました。
最初はお上品に食べていたのですが混ぜ合わせて食べると思った以上に25馬力の肴になることに気が付きました、明太（タラコ）はバターと合うのは知っていましたがウニもバターに合うんですねー。
塩胡椒の加減を少なくしてホワイトソースをかけて焼き上げたらドリアやグラタンにも十分応用できる味に仕上がりました、チーズもとろけるタイプのものならなおいっそう美味しく出来上がったでしょう。
アワビのソテーなんかを入れると食感も増すでしょうが価格の高騰は避けられませんので萩名産の竹輪を削ぎ切りにして入れるとシャキシャキしてこれもおいしいものです、思いついた料理が作れるのもかあちゃんが留守の間だから、長女は栄養師だし居れば文句を言われること確実、つかの間の親父の料理です。