釣りアホ日記のブログ

広島のスカイレールは4月いっぱいで廃業、リニア中央新幹線の2027年度開業は断念、世の中色々あるわなー。

国道2号線を下り安芸中野を左折、山の中を抜け住宅地をくぐり、このナビどこを選ぶんだと思うような道を通りたどり着いたのは呉市、萩の海は磯臭いのですが、ここはマシン油の香りのする街です、そう、戦艦大和が造船され数多くの造船所やそれに付随する工場に海上自衛隊の関連施設がある町。


大和ミュージアムの外には桜が咲き始めていました、戦艦大和の大きさを感じるため大和デッキ公園と測距儀を使って説明、昭和二十年四月六日三田尻沖で錨をあげた大和は残存艦艇とともに沖縄に艦船特攻に向かい同七日に海の墓標となります、長孫は今年小学六年生になるのでミュージアム内で説明します。


まずは鉄の鯨館へ、その前にゆめタウンで食事と言うことになりましたが、孫二人は広島なりの昼食にすればいいのに「どんどん」のうどんが良いんだと、嫁と蛍は別のものを食べるというので私は呉まで来て孫と一緒にどんどんです、私カレーうどん　みさき肉うどん大盛り　みちかざるうどん、これじゃどんどん唐樋店で食べるのと一緒だよ。

鉄の鯨のおなかに入ります、内部は撮影禁止、さまざまに入り組んだ配管や乗組員のベッドスペースに操舵室に二人の孫は興味津々、さて、大和ミュージアムに入りましょうかね。


中に入るとまず迎えてくれるのが巨大な戦艦大和のスケールモデル、下に潜り込むことも出来て梶やスクリュー部分も見て取れます、らせん部分で登っていくと上から見た姿も拝見出来ます。


まずは実物大の零式艦上戦闘機や人間魚雷回天などの展示、できれば使われない方がよかった兵器たちです。


一階には呉の歴史や大和建造の資料が展示されています、ボイラー室の石炭投入の実物大模型などでみちかは怖がっていましたが三階に上がって「Cー船を作る技術」コーナーでは操船や様々な実験体験で時間を忘れて遊んでいました。


最後は「アレイからすこじま公園」の所のセブンイレブンでアイスクリームを買って家族写真を撮りましたがこれは割愛、潜水艦がずらりと勢ぞろいしているところを見て孫は大喜び、帰路へとつきましたがここでハプニング、明日のブログで書くかなー。