釣りアホ日記のブログ

まあね、インフルエンザの間はおとなしくしていましたけど治りかけだった昨日はちゃんとマスクをして長門に出かけました。



仙崎駅に「釣りアホ2号」を停車して、歩いて「金子文英堂」に、ここは金子みすゞ記念館になっていて大人350円の入館料が必要でしたのでわたしとかあちゃんと蛍で1050円ですね、微妙な金額です。

でもね、館内はみすゞの詩に満ち溢れていまして時間があれば長居して五百数十篇あるとされる詩の中から出来る限り読んでいたい想いにかられました。

その後は仙崎大橋のところにあったと言われる「塩谷総本家」のお墓参りに行きました、ここはかあちゃんの祖母の実家だそうで近海捕鯨の鯨問屋だったそうです、母ちゃんの祖母が1900年4月11日生まれで金子みすゞは1903年4月11日生まれ、小さい頃は金子文英堂に本を買いに行った鯨問屋のお嬢様だったでしょうね。

さて、歩いて漁協方向に出るとお昼ごはんタイムになりました、出向いたのが「白菊」いつも美味しい定食がいただけます。

私が注文したのが「しらす丼刺身付き」、レタスを敷いた丼に釜揚げしらすをたっぷり、タレはぽん酢ではなくて甘みのあるだし醤油でした、バターの効いたしらすのスクランブルエッグはかあちゃんにうけていました、魚のなますとけんちょう大根、漬物に味噌汁と刺身盛りがついて1200円でした。



かあちゃんの注文したのは塩さば定食600円、塩さばはノルウェーに限るが近海物の塩さばを自社工場で作っている白菊のそれが不味いわけがない、唇に浮かぶ脂を和ませてくれるのがなますである。



蛍が注文したのがあら炊き定食、これも画像をご覧下さいよ、背骨の部分（身の少ない）が全くなくカマの部分を切り出した部位のみ、これも小鉢付きで600円安いわなー。


それぞれおかずをシェアして3人分で2400円はとってもリーズナブル、仙崎に行ったらよってみる価値有りですよ。